美しく静かな場所で安らかな眠りを
静岡県島田市は、東海地方有数の大河である大井川の両岸に広がる人口10万弱の静かな地方都市です。
この大井川には江戸時代までは江戸防衛のために橋がかけられておらず人足が旅人や荷物を背負って川を渡していましたが、雨などで増水すると渡ることが出来なかったため、箱根八里は馬でも越すが越すに越されぬ大井川、と歌われた東海道交通の難所でした。
また明治に入ってからは旧幕臣たちがこの地を開墾して今に繋がる一大茶畑を作り上げました。
島田市は駿河湾も程近く温暖な気候で、豊かな自然に恵まれています。
大井川の西岸の茶畑が広がる丘の中腹に建っているのが、千年近くの歴史を有する曹洞宗のお寺・医王寺です。
森の中に立派な本堂を中心とした伽藍が並んでいる様は、とても荘厳で神々しさを感じさせます。
この由緒正しい医王寺に、新しい納骨堂の瑠璃光殿が出来上がります。
宇治の平等院を模した造りになる瑠璃光殿は、無味乾燥な納骨堂ではなく薬師如来が安置される事で、どの方も安らかになるように供養されます。
こちらの納骨堂では、ご家族ご親戚など将来お墓の面倒を見てくれる方がいらっしゃらない場合でも大丈夫な永代供養も用意されています。
納骨堂は単なる効率ではなく、こうした本来は極楽への希求を叶える場所としてあるべきであり、医王寺の瑠璃光殿はとてもよい環境が揃っています。
こうした素晴らしい環境は、医王寺が代々積み重ねてきたものであり、他ではなかなか見つけられないものでしょう。